Radio Korea

韓国放送公社、KBSの国際放送のRadio Korea (現在はRadio Korea International)も、その昔はよく聞いていました。
思い出してみると、一番最初に聞いたのがなんと小学生の時でした。当時は短波だけではなく中波でも日本語放送を行っていたので、聞きやすかったためです。
QSLカードを受け取った当時はソウルオリンピックの前後で、韓国が歯を食いしばって発展しようとしていた時期です。QSLカードも発展を示す物と、民俗的なものがありました。

それぞれのカードを押すと、拡大写真が見れます

カード 受信日 周波数 受信地 コメント
1987年
11月3日
6135kHz 滋賀県
大津市
漢江から見た風景。KBSもこのエリアにあるそうです。
1987年11月3日の20:00からの放送を受信。
1987年
12月29日
7275kHz 滋賀県
大津市
ソウル市内のお寺だそうです。
1988年
1月29日
891kHz 滋賀県
大津市
午前0時から891kHzで受信。当時は中波でもR. Koreaを放送していました。
891Hzは釜山のKBSからの中継でしたが、12時まで韓国国内向け放送番組、日付が変わる寸前に「0時からは日本語放送をお送りします」とアナウンスがあり、R. Koreaが始まる、というパターンでした。
1988年
11月3日
7275kHz アメリカ
イリノイ州
Carbondale
UTC8:21〜と書かれています。
アメリカのイリノイ州で受信。多分、日本語放送を受信したんだと思いますが…。
1990年
3月22日
7275kHz 滋賀県
大津市
民俗的、伝統的な写真になってます。
1991年
3月13日
7275kHz 滋賀県
大津市
オリンピックの余韻が薄れると、民俗的な画面が増えています。